マンダリンオリエンタルホテル東京のアフタヌーンティーに行ってきた
はじめに
今回利用したのは、一休で予約できる平日12時からのカウンターの席のプラン。
窓際の席はソファの席で、東京の景色を楽しみながら、ゆったり過ごす事ができる。
カウンターの席は窓に背を向けて座るので、景色も楽しみたいという方は窓際席確約のプランを予約するといい。
飲み物
メニューの写真を撮り忘れたので他のブログなどを参考にしてください笑。
ルピシアの茶葉を中心に結構な種類があった。
マンダリンオリエンタルオリジナルブレンドのお茶もとても美味しかった。
いろんなところで言われてるけど、カップ提供なのが本当に嬉しい。
ついつい調子に乗って飲み過ぎてしまう。
紅茶だけでなく、コーヒーのメニューもいくつかあった。
セイボリー(1段目)
ポークハムとチーズ ハートスタイルサンドイッチ
後ろに隠れて見えないけど、ハートの形が可愛らしいサンドイッチ。
普通のパンにハムとチーズが挟まれているのかと思ったら、ハムが練りこまれているパンに、チーズが挟まれていた(ような気がする)。
軽めのサンドイッチかと思いきや結構重めのサンドイッチで、このサイズで丁度いいなあと思った。
ガーデンフラワーとミニケッパーのタルトレット
手前の草がぴょんぴょんしてるやつ。
見た目が青臭そうに感じるけど、丁度いい野菜感(どんなだ)でチーズの味もしっかりしていてとても美味しかった。
一口で食べるのがもったいないくらい。
春野菜のベリーヌ ブロッコリークリーム
ガラスの器に入ってるやつ。
こってり系なのかなと思ったら以外とさっぱりしている。
ベリーヌって一体なんだ。
スモークサーモンのフリボリテ
しっかりしたスモークサーモンで感動した。
下のお芋みたいなやつがなんなのかよくわからなかったけど、美味しかった。
ヨーグルトフレッシュパールとフレッシュグリーンピース
あまりヨーグルトが感じられなかったけど、グリーンピースの爽やかな香りが楽しめた。
平たく言えば植物の青々しい香りがした。
スコーン
スコーンは別のお皿で温かいものを提供される。
おかわり自由。
クロテッドクリームと苺のコンフィチュール(粘度の低いジャム)とレモンカードがついてくる。
レモンスコーン
手前のスコーン。
あまりレモンの香りがしなかった気がするけど・・・
これ普通のスコーンなのでは・・・?
私の味覚が鈍感なだけか・・・?
スコーンとしてはとても完成度が高いと思った。
ふわふわ系のスコーン。
ゴーダとグラナパダーノチーズスコーン
奥のスコーン。
ふんわりチーズの香り、かといってジャムやクロテッドクリームに合わないかと言ったらそうではない。
調子に乗ってレモンカードをたくさんつけて頬張った瞬間、カウンターの向こうにいるスタッフと目があった。
恥ずかしい。
プティフール(2段目)
ポム・ダムール
赤いリンゴの形をしたやつ。
お皿からどうアプローチしていいか迷った。
リンゴの味は薄め、さっぱりしていていくらでも食べられてしまいそう。
苺のタルトレット「キューピッド」
見たまんまの名前、見たまんまの味。
久しぶりに苺食べた。
レモンとバジルのパンナコッタ
ガラスの器に入った薄黄色のやつ。
レモンとバジルの組み合わせに驚いた。
レモンの酸味とほのかな苦味にバジルの香りが合わさって、とても美味しかった。
プティフール(3段目)
パッションフルーツとパイナップル バニラのシュー
ギリギリ一口に収まらないサイズ。
食べ応え十分、満足感高い。
(ごめんあんまり感想が思いつかない)
ピスタチオとカシスのマカロン
見た目完璧、可愛すぎる、なにそのお花、ずるい。
味は・・・あれ・・・割と・・・普通・・・・?
いやもしかすると普通よりも・・・
いやいや、次があるよ!そんな時もあるよ!
マカロンでした!
チョコレート・マルキーズ
手前のハートの飾りが乗っているもの。
小さいながらも濃厚な味、最後の締めにふさわしい。
ハード面
落ち着いた内装でカウンター席もゆったりしていて、とてもよかった。
紅茶のおかわりも丁度いいタイミングで聞きに来てくれるので、パサパサの口をもごもごさせながらティーカップの底を見つめることもなかった。
2時間制とあったけれど、飲み物のラストオーダーを聞きに来てくれるだけで、特に急かされることもなく、のんびり過ごす事ができた。
利用した時間帯もあるけど、あまり敷居が高い感じでもなく、かといって大衆的かと言われたらそうでもない、適度な緊張感が保たれた空間で、とても居心地が良い。
今回はバレンタインっぽい内容だったけれど、季節が変わったらまた行ってみたいと思う。
おまけ
割と有名な話だけど、マンダリンオリエンタルホテル東京38階のお手洗いはすごい・・・
特に男性用トイレは・・・笑